当院の魅力
診療・看護技術が非常に高いことが特徴で、獣医師は診療に、動物看護は病棟・外来看護に専念できる環境です。
地域の中では診療技術が高いことで浸透しており、患者様のニーズもしっかりと検査、診断をつけることが求められます。
外科も整形外科、胸腔外科を含めた難易度の高い手術も幅広く対応しており、救命救急も対応しています。幅広く高度な獣医療の経験を積むことが可能です。
皆さんの成長を応援します!
私たちのビジョン
獣医師、動物看護師を含めた全スタッフがチームの一員としてベストパフォーマンスを出して治療に向き合っています。獣医師は獣医師としてのプライドを持って、動物看護師は動物看護師のプライドを持って、他の人には出来ない専門職としての役割を担ってもらいます。
専門技術の研鑚は全スタッフ向上心を持って取り組んでおり、それぞれの得意な分野や技術を磨きながらチームでたくさんの動物を救い、ご家族に寄り添うそれこそが私たちのミッションです。
そのためには専門家としての技術はもちろんのこと、一人一人が人間として信頼できる人になっていかなければならないと思っています。私たちの病院は専門家としてだけでなく一人の人間として成長できる教育体制です。
教育制度
獣医師、動物看護師、新人に分かれたカリキュラムがあります。若手のスタッフはスキルアップシートを基準にしながら成長が可能です。獣医師、動物看護師それぞれのカンファレンスや症例検討会があり、個別の症例を介した勉強も可能です。
外部講師による勉強会は月1回程度あり、その他院内研修で専門技術を習得できます。
月に1-2回程度の1on1ミーティングがあるので、それぞれにあわせた教育体制を構築しています。その他、社外/社内研修で人間力向上を目指します。
1年目
最初の3か月で動物看護師業務も含めた動物病院業務全般を教育します。同時に身体検査を実習とレクチャーを通して習得します。その他、採血や静脈確保、各検査の手技や判定について学びます。
夏ころには麻酔管理からはじめて手術にも入ってもらいます。身体検査が習得出来たら検査の解釈や治療プランの立て方を習得してもらいます。
単独での手術は9-10月頃、診察は1-3月頃を目標に教育します。
2〜4年目
研修医として、指導医や専門医に監督されながら様々な診療や手術を行っていただきます。また、得意な分野や興味がある分野があればその分野についてのスキルアップを目指します。
5年目〜
指導医として後輩指導も行いながら診療をしていき、より専門的な技術習得を目指します。ジェネラリストとして幅広い診療をする、もしくは認定医など取得して専門診療に携わることも可能です。
1年目
トレーニーとしてトレーナーがつき教育を受けます。最初のうちは病棟を中心に保定、検査機器の取り扱い、調剤補助、衛生管理などを行います。電話応対から徐々に外来看護を開始し、投薬や食事の説明を出来るように教育します。また、手術に関しては麻酔の補佐から始まり夏から秋にかけて単独で入れるようになります。
2〜3年目
入院看護では一人で看護計画立案を出来るようにして実際に看護計画を通して入院看護技術を向上します。実際に採血や採尿、静脈確保といった処置技術も習得してもらいます。外来看護では入院や手術の説明などを含めてご家族のサポートを行ってもらいます。
4〜5年目
各プロジェクトも担当してもらい、看護師主体の様々な業務を取り組んでもらいます。